BRAND COLUMN

ルイヴィトン スピーディの歴史について

ブランドコラム 2021年05月05日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回はルイヴィトン スピーディの歴史についてご紹介します。

【ルイヴィトン スピーディ】

創業時、トランクケースなど旅行用カバンのアトリエとして出発したルイヴィトン。
1920年代に旅行用のボストンバッグ 「Tiens tout(フランス語で全てを所持する)」 という商品を発売しました。
そして1930年代に、そのボストンバッグを日常で使用できるように、コンパクトサイズに改良されたバッグが発売されました。
「エクスプレス」 というバッグです。その 「エクスプレス」 がスピーディの原型になっています。つまり、スピーディの起源は1930年代まで遡り、半世紀以上も発売されているトラディショナルなアイテムといえます。
発売当初、スピーディは素材をヌメ革だけ使用していました。しかし、1960年前後になると現在のモノグラムキャンバスが発売され、その後ダミエ・ダミエアズール・ヴェルニなど殆どのラインで製造されるようになりました。
ヌメ革の特徴としては、革本来の変化を楽しめるようにあえてコーティングがされていないという革質です。ただ、コーティングされていないので傷や染みは目立ちやすく、小まめな手入れが必要になります。
ヌメ革に比べて、現在のモノグラムキャンバスは軽量化とともに、外面上の経年劣化は目立ちにくいように工夫がされ、日常的に使い易いように改良がされています。

今回はルイヴィトン スピーディの歴史について簡単にご紹介しました。

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