BRAND COLUMN

コーチの歴史について

ブランドコラム 2020年11月05日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回は誰もが聞いたことのあるブランドコーチの歴史についてご紹介します。

《コーチのはじまり 》

コーチは1941年、カーン夫妻によって設立されました。ニューヨーク・マンハッタンのソーホー地区にある倉庫スペースで「ゲイル」という名前で創業したのが始まりです。すべてハンドメイドで、「財布」「キーケース」などメンズ物の革小物の生産からスタートしました。
カーンはある時、野球のグラブのような美しく丈夫なレザーを作ることにしました。そして1958年にオリジナルレザー素材を作り「グラブタンレザー」が誕生しました。1960年代には12個のバッグを「コーチ」のブランド名を冠して発売すると大流行しました。そこから社名がゲイルからコーチに変更されます。


《ボニー・カシン 》

1962年にはボニー・カシンがデザイナーとして就任。「女性のためのバッグ」というコンセプトをもとに新しいデザインのバッグなどを作ります。「カシン・キャリー」、「バケットバッグ」など販売すると女性達の間で大流行。バッグだけでなくアクセサリーなども多数発売し1970年代コーチは全米に広く知れ渡るようになりました。

《シグネチャー・コレクション 》

1996年、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任したリード・クラッコフはコーチの「C」のマークを元にモノグラムデザインを作ります。そして2001年の「シグネチャー・コレクション」にて発表すると今までのコーチにはない新鮮なデザインとして瞬く間にブームとなりました。

今では世界のトップブランドとなったコーチの新作も楽しみですね。

今回はコーチの歴史を簡単にご紹介しました。
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