BRAND COLUMN

ロエベの歴史について

ブランドコラム 2020年11月13日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回はロエベの歴史についてご紹介します。

《ロエベのはじまり 》

1872年、皮革製品の大国と言われていたスペインにエンリケ・ロエベ・ロスバーグが訪れます。彼はスペインで作られる革製品の評判を聞きつけてやってきました。そのまま現地の工房で働くことになったエンリケは1892年にブティックを展開。これが「ロエベ」の第1号店でした。婦人用バッグや財布のデザインを始め、ロエベの商品はスペインの貴族たちの間で評判となりました。

《王室御用達の称号 》

1905年、ロエベを愛用していたコンキエスタ公爵夫人にスペイン王室へと招かれアルフォンソ13世にロエベの商品を紹介することになりました。陛下はロエベの商品を大層お気に召したそうで王室御用達という名誉ある称号を授かりました。

《スペインから世界へ 》

1970年、L」が重なり合った「アナグラム」の誕生、1975年にはアイコンバッグともいえるアマソナが発表されます。1989年、パリのアヴェニュー・モンテーニュにて海外初のブティックがオープン。その後も世界中でブティックを展開するようになりました。そして1996年、正式にLVMHグループの傘下となり事業展開を行っています。創業から140年たった今でも成長を続けるロエベから目が離せません。

 

今回はロエベの歴史について簡単にご紹介しました。

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