BRAND COLUMN

ハリー・ウィンストンの歴史について

ブランドコラム 2020年12月18日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回はハリー・ウィンストンの歴史についてご紹介します。

《宝石の天才と言われた幼少期 》

ハリー・ウィンストンは小さな宝石店の息子として生まれました。後に父親が経営する宝石店で働き始めることになるのですが、小さな頃から宝石の質を判断する鋭い洞察力を持っていました。そんな天才とも呼ばれるエピソードを紹介します。ハリーが12歳の時、質屋で緑色の石が気に入り、25セントで購入。帰宅後、宝石屋の父に見せたところ、本物のエメラルドであることがわかり、後日800ドルで売却されたとのこと。12歳にしてエメラルドの輝きの魅力に気付いたハリーは、世界のハイジュエリーブランド設立へと駆け上がっていきます。

《斬新なリメイクでハイジュエリーの世界へ 》

1920年、父親の宝石店で修行を積んだ後、ハリーはニューヨークにプレミア・ダイヤモンドを設立。当時のジュエリーは価値はあるものの、古典的なデザインがほとんどでした。ハリーはこの宝石に注目し、カット直しで輝きを復活させ、現代的なデザインにリメイクしたのです。そのモダンで夢が膨らむデザインに、セレブやメディアが注目し、たちまち人気が上昇。ハイジュエリーの地位を築きはじめました。

《「ハリー・ウィンストン」の誕生 》

1932年、プレミア・ダイヤモンド社の閉鎖後、デザインや制作、販売までを全て担う「ハリー・ウィンストン」をアメリカ・ニューヨーク5番街で創業。ヨーロッパ貴族が売り出した宝石を購入し、価値ある宝石の1/3がハリーの手に渡ったと言われていたようです。手に入れた宝石は、当時の流行に合わせてリメイクし、新たなジュエリーとして販売。1943年にはレッドカーペッドこセレブリティが身に着ける宝石として初めて貸出し、様々なスターたちに輝きを与えました。地位を確立し、ビジネスとしても成功させました。世界からすばらしく貴重な宝石を選び抜き、新しいデザインでジュエリーを生みだす才能は彼以外に居ないでしょう。

今回はハリー・ウィンストンの歴史について簡単にご紹介しました。

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