BRAND COLUMN

カール F . ブヘラの歴史について

ブランドコラム 2021年03月17日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回はカール F . ブヘラの歴史についてご紹介します。

【カール F . ブヘラの歴史】

2007年、日本上陸を果たしたカール F. ブヘラ。本格的に時計ブランドとして活動を始めたのは、2001年だが、実は時計づくりに長年深い関係とこだわりを持っているのだ。それは1888年のスイスはルツェルンという都市における、高級宝飾を取り扱う「ブヘラショップ」の創業にはじまる。古くから陸路・水路交通の要衝地として商業が栄えたこの街で、まず宝飾店として成功を収め、1919年から小売店の立場から時計製作に着手し始めた。当時ルツェルンの周囲には優れた時計工房が点在していたため、工房や時計師と契約を結び、「BUCHERER(ブヘラ)」の名を冠した高品質の時計の品揃えを誇っていたのである。これは同時に、ユーザーに愛される、高水準の時計製作に関わることでもあった。
ちなみにこうした<コラボレーション>的手法は1980年代まで続き、それは時計店として商品のクォリティーを高く保つと同時に、時計工房や時計師による時計のブランディングやマーケティングの基礎となり、結果ロレックスをはじめ、いくつもの名ブランドの成長と独立に大きく寄与したことは言うまでもない。そして現在も、「BUCHERER(ブヘラ)」は、スイスにおける有名宝飾・時計専門店として揺るぎない存在である。こうした時計製作に関するノウハウやバックグラウンドを踏まえ、本格的な時計ブランドとして、創業者の名である「カール F. ブヘラ」をブランド名に誕生した。現在ショップであるブヘラとは別会社の「ブヘラ モントルSA」の運営により、香港、ドイツ、北米、台湾、日本に現地法人を持つ。ブヘラショップの創業からカール F. ブヘラの設立まで、一貫して創業者一家であるブヘラ一族が携わっており、『時代に流されない人々へ』という姿勢は、プロダクトのあり方に如実に現れている。
 2001年の誕生以来、カール F. ブヘラは「パトラビ トラベルグラフ」、2002年の「パトラビ クロノデイト」、2003年には流麗なレディースモデル「アラクリア」、2004年「パトラビTグラフ」そしてメカニックな魅力と機能性の2005年の「パトラビ トラベルテック」など、精力的にそのラインナップを充実させていった。2008年にはカール F. ブヘラ念願の初の自社製ムーブメント・キャリバーCFB A1000を発表。2009年、このCFB A1000搭載の「パトラビ エボテック デイデイト」が堂々のリリースとなり、今後の動きに要注目のブランドである。

今回はカール F . ブヘラの歴史について簡単にご紹介しました。

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