BRAND COLUMN
ルイヴィトン ダミエの歴史
こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。
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今回はルイヴィトン ダミエの歴史についてご紹介します。
【ルイヴィトン ダミエ】
1880年、初代ルイが創り上げた人気アトリエを、息子のジョルジュ・ヴィトンが継承。しかしその門出には困難が待っていました。それはヴィトンの様な人気商品につきまとう運命というべき模倣品の横行です。
当時としてもヴィトンの評判、機能性は突出しており、同業者によるデザインだけを真似た粗悪な模倣品が市場に出回っていました。それに対抗するためヴィトン側が都度新しいデザインを考え出さざるを得ないという状況を作り出していたのです。
模倣品の対抗手段として新しい商品デザインを求められたジョルジュは、日本の市松模様からインスパイアされた「ダミエ」を発売し、これがベストセラーとなります。時はジャポニスムに湧くパリ。1878年の万国博覧会がきっかけで、マネやモネ、ゴッホなどの芸術家も虜となった日本文化ブームの真っただ中でした。そしてジョルジュもジャポニスムに心酔した一人でした。ところが「ダミエ」もすぐに模倣されてしまいます。「ダミエ」のデザインは斬新でしたがシンプルでした。当時の鞄は職人の手書きで商品にデザインを施していたので、生産効率をあげるためにデザインをシンプルにしており、そのため容易に模倣品も作る事ができたのです。
今回はルイヴィトン ダミエの歴史について簡単にご紹介しました。
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