BRAND COLUMN

グッチ バンブーの歴史につい

ブランドコラム 2021年04月16日

こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

ブランド買取GRACE新潟は中央区美咲町で営業しております。

今回はグッチ バンブーの歴史についてご紹介します。

【グッチ バンブー】

グッチのバンブーバッグの歴史はとても古く、第二次世界大戦後の1947年に登場したのが始まりです。当時、戦後の物資不足で思うように商品を作ることができなかったフィレンツェの職人たちは、安定して入手できる素材を模索し続けていました。そんな中、目を付けたのが日本から輸入した竹であり、これをハンドバッグのハンドルに使うという革新的なアイデアを思い付いたのです。フィレンツェの職人が、本来真っすぐな竹を一つひとつ火で熱しながら曲線に形成する製法で作り上げています。
この職人の技術によって得られた、竹そのものが持つ節や模様を活かしたハンドルは、登場して間もなく世界中のセレブたちの視線を集めました。
それから現在にいたるまで、愛用され続けてきたバンブーバッグは、グッチの唯一無二のアイコンバッグとなっていったのです。
2013年にバンブーバッグのニューアイコンとして登場したのが、バンブーショッパーシリーズ。バンブーハンドルはそのままに、軽くてソフトなレザーを使ったそのバッグは、シンプルでとても洗練されたデザインです。裏地にはコットンリネンを採用し、季節問わずサラッとした優しい触り心地。中でもトートバッグはこれまであまりなかった、横長のフォルムになっているのも大きな特徴と言えるでしょう。レザーとバンブーの素材感をそのまま生かしたバンブーショッパーは、持つだけで全体がグラマラスな印象になり、グッチウーマンのスタイルを完成に導いてくれます。

今回はグッチ バンブーついて簡単にご紹介しました。

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