こんにちは、ブランド買取GRACE新潟スタッフ山崎です。

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今回は4℃の歴史についてご紹介します。

【4℃の歴史】

4℃というブランドが誕生したきっかけは、路上で売られていたといわれる小さな銀のアクセサリーからです。
今では町の風紀の為…などで見かけなくなりましたが、昔は繁華街近くで国内外問わずの売り子が路面店を出し、アクセサリーや雑貨をよく販売しているのを目にしたものです。
ジュエリーは年齢を重ね経済的に余裕のある世代の特権だった時代、「身に着けたいアクセサリーが見つからない」同世代の女の子たちの夢を実現した若者たちの冒険の軌跡が、そのまま4℃ブランドの歴史になります。
《そしてブランド4℃の始まり》
ブランド4℃の始まりは、広島の小さな繊維会社「十和織物株式会社（現アスティ）」と「第二空間株式会社」がコラボレーションしたアクセサリーショップでした。
1972年、東京の原宿でスタートし、初期は、原宿に集まるファッションに敏感な若者たちの間で評判を呼ぶようになりました。1986年に、初めての4℃ブランドのジュエリーを生み出しました。
※当時の４℃ブランド創設メンバーのお一人は、ハンドメイドマーケットプレイスの「Creema」にて、「シルバークラフト作家　Nosta　Lics」としてシルバーアクセサリーを販売されています。
4℃はその風変わりなブランドネームとともに、当時はまだ珍しかった、若い女性が日常で身に着けていたいと思えるシンプルなジュエリーが人気を集めるようになりました。
4℃ジュエリーのデザインコンセプトは
「水のようにしなやかに自由に」。
水温４度というのは、氷の張った水の底で唯一魚が生息できる安らぎの温度であり、またその風変わりなブランドネームも「ロゴとして見た時にも誰もが読むことのできる世界共通の記号」であることが由来でした。
4℃とは、そのコンセプト通り「水」をシンボルに抱くブランドネームだったのです。
またその他に、決して多いとはいえないお給料やお小遣いの範囲で無理なく買える価格設定であることも、当時と変わらない4℃のポリシーです。
若い女性、カップルをターゲットとしている国内ジュエリーブランドの中で、.現在最も成功していることは当然の成り行きといえるでしょう。

今回は4℃の歴史について簡単にご紹介しました。

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